林道牧線探訪(隧道場所検証編)
今回この記事を書くにあたり当ブログの
旧林道牧線の隧道探訪(失敗編)
https://aruotokoda.seesaa.net/article/201109article_3.html
から以下の記事が発見のヒントになりますので削除しました。
『この日の夜先日安蔵探訪で案内してもらいましたHさんがご存知かと思いまして電話で質問しました。
答えは
『後(五四)谷(安蔵、隠土から牧より)側からは私は親父に連れられて隧道この道の先にある…と教えられただったか?実際に隧道見たか?』とちょっと聞き忘れましたがどちらかの答えをもらいました。
ただ『現地へ行ったのが中高校生?くらいで更に40年以上前で親父に連れられて行き、後谷行の橋があった時代』という事なので今その場所がすぐわかるかというと無理…だそうです。
『後谷方面を奥に行くと旧町有林で杉林がありそこを抜けると隧道跡があるかと思う…ただし今どういう状態かわからない』との事でした。
更に『牧側は林道が何本も作られているみたいだそうでどれが隧道へ向かう林道かわからない』みたいとの事でした。
これは古老もHさんも同じ意見でしたがこの道は
千野谷鉱山の鉱物を運ぶ道ではなく『安蔵、隠土方面からの往来道』という事で一致していました。
私の想像では牧側から隧道見つけられる確率は低く(林道が何本もあり見つけにくく又埋められてあるいは壊されている可能性が高い)後谷側からは隧道見つける確率が高い(弄られていないため、ただし旧道を見つけられればの話)?かと思いますが○○○さん12月頭いかがでしょうか
とブログを作成していたが…調べた結果追伸情報が…
ジャーン今回の調査で牧側も後谷側も隧道の位置が大体わかりました(地図上では…)ただ、他にも色々な下準備、更にそこに到着しても隧道が今も開いているかどうかは不明です(後谷側は間違いなく何度かその近くまで行っているが…そんな隧道があったかな…)牧小学校OBの同級生もそんな隧道あったなんて知らない…と言っていましたね。』
前置き長くなりました
では本題にいきますこの地図の印を見て下さい 赤い○、青い○は山頂、紫色の線は谷、緑○は2つの山の一番低いところであり、この場所に隧道が通っているはずです(参考にした地図は大山町の石仏(第1集)、国土地理院平成○年度1/25000、ふるさと再発見Ⅰ[この本に収録は昭和44年作成大山町管内図]…をいくつか重ね合わせました)
この地図を逆さまにして、常願寺川対岸(右岸側)からの写真を合わせると… こうなる
とにかく地図が正確ならばこの緑色の場所へ行けば隧道がある
(過去日尾城探訪で地図の見間違いで道草を食ってしまいましたから…)
との結論に達し
で、これにHさん証言の
『牧側は林道が何本も作られているみたいだそうでどれが隧道へ向かう林道かわからない』を合わせれば…
『はーん(なるほど)途中から本道を外れて旧道を探せば隧道が発見できるな』の結論に行き着きました
今回は本文が長くなりましたので『林道牧線探訪(単独探訪詳細編)』へ続きます。
旧林道牧線の隧道探訪(失敗編)
https://aruotokoda.seesaa.net/article/201109article_3.html
から以下の記事が発見のヒントになりますので削除しました。
『この日の夜先日安蔵探訪で案内してもらいましたHさんがご存知かと思いまして電話で質問しました。
答えは
『後(五四)谷(安蔵、隠土から牧より)側からは私は親父に連れられて隧道この道の先にある…と教えられただったか?実際に隧道見たか?』とちょっと聞き忘れましたがどちらかの答えをもらいました。
ただ『現地へ行ったのが中高校生?くらいで更に40年以上前で親父に連れられて行き、後谷行の橋があった時代』という事なので今その場所がすぐわかるかというと無理…だそうです。
『後谷方面を奥に行くと旧町有林で杉林がありそこを抜けると隧道跡があるかと思う…ただし今どういう状態かわからない』との事でした。
更に『牧側は林道が何本も作られているみたいだそうでどれが隧道へ向かう林道かわからない』みたいとの事でした。
これは古老もHさんも同じ意見でしたがこの道は
千野谷鉱山の鉱物を運ぶ道ではなく『安蔵、隠土方面からの往来道』という事で一致していました。
私の想像では牧側から隧道見つけられる確率は低く(林道が何本もあり見つけにくく又埋められてあるいは壊されている可能性が高い)後谷側からは隧道見つける確率が高い(弄られていないため、ただし旧道を見つけられればの話)?かと思いますが○○○さん12月頭いかがでしょうか
とブログを作成していたが…調べた結果追伸情報が…
ジャーン今回の調査で牧側も後谷側も隧道の位置が大体わかりました(地図上では…)ただ、他にも色々な下準備、更にそこに到着しても隧道が今も開いているかどうかは不明です(後谷側は間違いなく何度かその近くまで行っているが…そんな隧道があったかな…)牧小学校OBの同級生もそんな隧道あったなんて知らない…と言っていましたね。』
前置き長くなりました
では本題にいきますこの地図の印を見て下さい 赤い○、青い○は山頂、紫色の線は谷、緑○は2つの山の一番低いところであり、この場所に隧道が通っているはずです(参考にした地図は大山町の石仏(第1集)、国土地理院平成○年度1/25000、ふるさと再発見Ⅰ[この本に収録は昭和44年作成大山町管内図]…をいくつか重ね合わせました)
この地図を逆さまにして、常願寺川対岸(右岸側)からの写真を合わせると… こうなる
とにかく地図が正確ならばこの緑色の場所へ行けば隧道がある
(過去日尾城探訪で地図の見間違いで道草を食ってしまいましたから…)
との結論に達し
で、これにHさん証言の
『牧側は林道が何本も作られているみたいだそうでどれが隧道へ向かう林道かわからない』を合わせれば…
『はーん(なるほど)途中から本道を外れて旧道を探せば隧道が発見できるな』の結論に行き着きました
今回は本文が長くなりましたので『林道牧線探訪(単独探訪詳細編)』へ続きます。
この記事へのコメント
探方、お疲れ様ですm(_ _)m
なんか、ワクワクしますね♪
お疲れ様です。いいお日和のポカポカ陽気で良かったぁ~